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2章:孤独 (7/8)

「将吉〜!」

敬浩はいつでも俺を見付けると声を掛けてくれた。

「おぅ!」

俺は敬浩に軽く手を上げるものの、そこに近付かなくなった。

「なんだよ、将吉もこっちこいよ!」

「いや、俺はいいや約束あるし。」

口から出まかせ言って、敬浩と奈津を避ける。

でもそうさせたのは誰でもない、敬浩だ。

最初のうちは俺だって普通に遊びに誘ってたけど、いつも奈津絡みで断られたから。
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壊れた欲望 ©著者:桜花

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