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3章:吉井君 (27/27)

吉井: はぁっはぁっ

吉井の呼吸が荒くなる。

みみは振り向き吉井の顔を見る。
額に汗をうかべて息を切らす吉井。
なんだか胸が熱くなった。


みみ: よしいくぅんっ!!みみっもおっ…!!いっちゃううっ!
吉井: オラオラオラッ、いいかっ!?

吉井の攻め立てるような強い口ぶりに、みみは激しく興奮し思いきり自ら腰を突きだし、振った。

みみ: ひゃあっ、だめええっ!!ああああああああっ!あ…


ビクビクと尻を痙攣させ、上半身をベッドに倒した。

吉井もすぐにペ〇スを抜き、痙攣している尻に精液をかける。


みみ: ふあっ…!

熱い精液がみみの太ももを伝い、トロトロと流れて来る。

吉井: はぁっ、はぁっ…


しばらく沈黙が続いたが、吉井は何も言わず部屋を出ていった。

みみはぼぅっとベッドの上で寝そべっていた。





少しすると、バスタオルで頭を豪快に拭きながら吉井が部屋に入ってきた。

みみはとっさに布団で体を隠す。

吉井は頭を拭きながらドカッと床に座った。


おそるおそる布団をめくり、様子をうかがう。

みみは男らしく筋肉の付いたたくましいその背中を、そっと見つめた。


吉井: 絶対にもうアイツと会うな

みみ: えっ…

静かな口調でつぶやく吉井。
みみは顔を上げて背中に問いかけた。

吉井: 分かったか!!

みみ: ……うん


みみはなんだか、胸が切なくなった。

リモコンを取りテレビのスイッチを入れる。
じっと画面を見ているその吉井の背中は、なんだか悲しそうにも見えた。
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みみ ©著者:まお

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