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9章:大人の階段のぼる (1/1)

9章:大人の階段のぼる

「死のう」
フラフラと私はメトロプラザⅤビルに向かって歩きだしていた…。もう生きていても楽しいことがあるわけでもない。いや、デブスが幸せになってはいけないのだ!

ビル下にいた小汚い男が声をかけてきた。
「ご飯と3万払います。どう?」

色気も遠慮もない誘い。ブスのが声をかけやすかったのだろう。会話ベタのもてなそうな男。ホストに比べて実に地味だ。

しかし出たセリフは、
「はい。いいよ」

私はその男とホテルに入った。
10 /10

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悲しすぎる人生 ©著者:デブス女

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