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3章:眩しいぜ、東京 (1/1)

3章:眩しいぜ、東京

上京…なんてステキな響きだろう。

なにもかも生まれ変わって輝ける気がする。


だがしかし。


当たり前だけど私は私のままだった。


むしろ家族や知り合いもいないから孤独がつのるばかり。


食品関係のバイトで一生懸命に働いても、生活費ぎりぎり。


『死にたい』

『死んじゃおうかな』

『死ねばいいのに』

この三つが口癖になっていった。

我ながら不吉な女である。

だから、こんな私に声をかけてくれて

嬉しかったんだ。


たとえキャッチで誰でもよかったとしても…。

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悲しすぎる人生 ©著者:デブス女

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