160章:浜田ブリトニー (2/2)

俺
『カナちゃん久しぶりっすね。だいぶイメージ変わりましたよね？』


カナ
『店辞めたから思いきってイメチェンしてみた』


俺
『そっか、イメチェンするのは構わないんだけど、こんだけギャルってるとあまり稼げないかもしれませんよ』


カナ
『え〜マジで〜』


俺
『日焼けしてようが金髪だろうがファッションとしては理解出来るんですけど、そこに仕事が絡んで来ると話は別だよね。もちろん採用してくれる店はあるけど1日の稼ぎはあんま良くないだろうね』


カナ
『なんで？ギャルのどこが悪いの？』


俺
『ギャルは悪くないですよ。問題は客が写真指名したがらないんですよ』


カナ
『やり過ぎたかな？』


俺
『風俗やるって事はさぁ、ある意味カナちゃんが一国一城の主だから、立ち居振舞いすべてカナちゃんに跳ね返ってくるんだよ。そこら辺はどう思ってますか？』


カナ
『片番3万は欲しいんだよね』




新宿 渋谷にあるギャル店に面接に行こうと思ったが、ギャル店に行けば行ったで可愛いギャルの中ではカナのルックスがかなり落ちやはり稼げないのは目に見えていた。