夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
130章:烏合の集
(2/2)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
新宿アルタの脇には誰が命名したか定かではないがスカウト通りがある。
果物屋んとこに数名
ABCマートんとこに数名
ゲーセン前に数名
大黒屋んとこに数名
他にも数名…
どんだけいるんだ!
そんなカラスの集団の中に俺はいた。
『お疲れっす』
『お疲れぇぇす』
『お疲れすっぅぅ』
同じ会社や同業者と見るや皆『お疲れすぅ』
を連呼していた。
最初その光景を見た時は
『ルノアールやアヤにたむろってるマルチ商法の連中かよ』
なんて俯瞰(ふかん)していた。
ドルガバ
『とりあえず最初は声かけるの抵抗あると思うけど、ドンドン声かけて行こう』
が、
声をかける事ができねえ。
恥ずかしくて第一声が出なかった。
あまりに恥ずかしくて声はかけたものの緊張のあまり『新宿駅はどこですか?』なんてチンプンカンな言葉も言ったりした。
クサ(大麻)やタマ(MDMA)喰ってりゃ、人類みな兄弟で声かけられると思ったが、幼少フラッシュバックの件があり薬物からは遠ざかっていた。
<前へ
260 /372
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
◆裏ハローワーク◆ ©著者:ふうりん快感
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.