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125章:ブラックホール (2/2)

パケから適当な量をスコップ(ストロー)ですくいガラスパイプに詰めようとしたら





パイプの穴が大きくなったり小さくなったり、歪んだり無軌道に動きだした。



息を大きく深呼吸し冷静になろうと努めたが、まるで効果なし。





そっか穴が大きい時にネタを詰めればいーんだと



1人納得しやってみるが、詰めようとした瞬間俺の事をあざ笑うかのように寸での所で変形しやがる。




何度やってもうまくいかない。



なんかどんどん俺の目に見えてる現実 自意識が心のどす黒い闇に吸い込まれていくのがわかった。




やっべぇバッドにはいるぞ。



もう自問自答なんかやめるんだ。


現実に目をやれ。


唯物論だ。


お前が今もがいてるのは現実ではなく観念的なもんだよ。





今まで食らった事のない強烈なバッドに俺はたじろいた。
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◆裏ハローワーク◆ ©著者:ふうりん快感

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