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123章:聞く耳もたず
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サトシ
『最近はキノコばっか喰ってんのか?』
俺
『いや、ネタとキノコのチャンポンしてみようかと思ってサトシに電話したんだよ』
サトシ
『やめとけよ。あっち(バッドトリップ)行ったら戻ってこれねえぞ。誰か周りに人置いとけよ』
あっち行ったら…
誰か周りに人…
トブ(バッド)恐れのある薬で、まだその薬のコントロールができない人間は必ず周りに人を置いて、ヤバくなったら現実に戻してくれる人間を置けとサトシは忠告してきた。
俺
『サトシさぁ周りに人置いたらセンズリできねえだろ』
サトシ
『センズリすんだったらソープでも行けば良いだろ』
俺
『まだ勃起や射精のコントロール出来ねえから、自分で自分を慰めてんだよ』
サトシ
『ほどほどにな。
自慢じゃねえけど結構キクからちょっとづつ喰えよ』
俺
『あ〜わかった。ご忠告ありがとな』
サトシと別れ、パケとティッシュでくるんだキノコを股間に隠し自宅へ急いで帰った。
完全にキノコをなめていた。
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