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112章:みんなが笑ってる〜♪
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ハンさん
『ニホンの警察カンタンよ。ワタシ じぇったい捕まらない』
俺
『パクられた事は?』
ハンさん
『2回捕まったけど2回とも不起訴よ』
俺
『どうやって不起訴になった?』
ハンさん
『ワタシのイエには何も盗んだ物ないよ。じぇんぶ手下のイエにあるラ』
ハンさんの話だと、組織の結束力は日本のヤクザ社会以上に鉄の結束を誇ってるから、配下の人間がチンコロしたり、警察の追及に屈したりする事はないらしい。
俺
『なるほどね。だけど、警察や入管にはなんて言うの?何処からどうやって来たか聞かれるでしょ?』
ハンさん
『泳いできたって言うラ』
クサ喰ってないけど笑ってしまい、青島ビール吹き出しちゃったもんね。
そんな言い訳、日本人には考えもつかないような事を、ハンさんは日本の国家権力相手に大真面目に宣う姿勢に俺はしびれた。
素敵だぞハンさん!
マジョリティな奴らよりも、マイノリティな奴らに俺は昔からシンパシーを感じていた。
人間って面白いなぁ〜
その夜 上海料理屋を後にしたハンさん御一行は、上海クラブで豪遊しましたとさ。
女の子達みんな同胞にもかかわらず、ハンさんのファッション見て笑っていた。
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