夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
7章:涼しさが増して
(1/4)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
7章:涼しさが増して
支社はドタバタしていた。
会社の中がうるさい訳ではなくて、正確に言うと、社員の心の中がドタバタしている感じだった。
ツバサちゃんは涼しい顔して、それを見てられたが。
ナガちゃんは学祭も終わり、普段の授業にはなっていたが、就活の方は、相変わらず音沙汰無いのが続いていた。
「こっちの住所じゃなくて、実家の住所にしても、エントリーも出来ないよー!」
氷河期と言われるのは、伊達ではないようだった。
高校の後輩たちも同じだと話していた。
「バイトしか出来ないのかなー…」
まだ卒業まで1年以上あるのに、同級生全体がそんな感じで焦り出してて、ナガちゃんも釣られてかなり焦り出していた。
「そんな焦らなくても、ガーはやっとバイト出来るようになったばかりなんだから!」
そう言って、私は慰めた。
「バイトもだけど、家事も出来るようになったんだから、見つかればいいや!くらいで思っておけば良いよ!」
とも言っておいた。
<前へ
48 /92
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
まるでダメ男2 ©著者:よしひろ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.