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7章:分かってもらえない (1/1)

7章:分かってもらえない

 人に教わったり、押し付けで習ったりする事が心の底から大嫌いだった。
 なのにベッドで横になりながらだけど、子供の時から歴史物とか経済書を読んでると、勉強やる気出してくれたとか、「すごーい!」って勘違いされた。歴史物は図書室で「日本の歴史」っていうのを漫画だから読んだら、「そんな人がそんな事やったんだー!」って思ったから興味持って、経済書は、「やまとなでしこ」の主人公じゃないけど子供心に「お金があればなんでもやりたい事が出来る」「お金持ちになった人はどうやってなったんだろう!」って興味持ったからそういうのの歴史見て面白いって思って読んだだけで、学校や塾で「これ読んで感想文書きなさい!」って言われる本なんかは全然興味を持てるのが少なかった。算数や理科(数字や化学物理生物に変わっていくが)は自分で納得して理解出来れば面白かったが、国語は本を読むのに必要な漢字覚えるのはいいが、「この時作者はどう考えたか」とか、「この事はどこの部分を表すか?」なんて「作者に聞いたら違かった」なんて聞いたら、どうでもいいじゃって思った。
 社会でも興味を持って読んでた本の部分、歴史とか経済とかは大学行っても勉強しなくても出来るくらいになっていたが、政治なんて価値感どんどん変わるだから興味持てなかった。

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そこのけそこのけなまけものが通る ©著者:よしひろ

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