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175章:ニ難去って!
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175章:ニ難去って!
店に着くと、2人が着替えている間、ママが相手をしてくれた。
「○○さん、いい子連れてきてくれたわー!」
と言って、ミホちゃんの事を話してくれた。
初日からヘルプの働きではもったいない人気だったみたいで、何人かの上客に早速席に呼ばれたりしていたようだった。そして、その日も同伴だったらしく、まだ店に来ていなかった。
大手のモデル事務所の人にも紹介してくれたようで、それも近々面接になるとの事だった。
「あの子、こっちに向いてるみたいだから、売り上げ考えたら、紹介したくなかったけど…」
と言ってくれ、事務所に入ってもすぐにお店の客がスポンサーになってくれそうよ!とも言ってくれ、私を安心させてくれた。
そしてミホちゃんが同伴した客と来店すると、私にだけ見えるようにウィンクしてくれた。そしてママはそっちの客に挨拶に行った。
キョウコちゃん達が着替えて出てくるのと同じタイミングで、専務がやって来た。皆で乾杯してから、専務が話してきた。
「支社に目ぼしいのはいるのか?」
それに対して私は、
「ゴマスリばかりで、あまりヤリ手に感じられるのは…」
と答えた。
すると専務はヤリ手は引っ張ってくるのが主力なんだから、それより独立した部署にするために色々な人材を集めた方がいいとアドバイスしてくれた。
私は、それは具体的にはと聞くと、会社組織の縮小したようなもの、具体的に言うと、総務や経理、内部へのプレゼンのために、広報などと教えてくれた。
そして、そういうのを実際にやれそうなのを、総合職だけでなく、意欲のある事務職からでも抜擢出来るような、見抜ける力を持て!とも言ってくれたが、総務も経理も広報も経験のない私には、それを見抜くのは至難の業に思えた。
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