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162章:ここで少し会社の話しを
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162章:ここで少し会社の話しを
私の勤める会社は江戸時代からある財閥バリバリの会社で、私のような三流大出身者はほとんどいなかった。(出身校からは多分いない!)
なので、コネなしダブリ経験者の私などが入れたのは奇跡だった。
今の社長は圧倒的に大きな派閥の出身で系列の中でもかなり上のクラスの人だ!次期社長の現専務は派閥に属して無いので、社長を会長へと配慮する必要があり、そのため私が呼ばれると周りは専務の派閥作りと勘ぐるのだった。
本来、主任クラスの私などは社長は愚か役員連中にお目見えなど頭が高くて出来るような身分では無いはずだった。(部長は役員待遇だが役員室にいないので会えるが)
それなのに、専務もそうだが社長め私を可愛いがってくれた。
昔から先輩とか年上に可愛いがられる事が多かったが、無派閥、コネなし、三流大卒(何度言うがダブリ有り)の私がそれはいい目で見られない事も多かった。上昇志向のない私を使いやすかったのかもしれないが、そうは見てくれずに嫉妬の目で見る者も多かった。
専務は無派閥と言ったが出身校からキャリア官僚の知り合いも多く、その上業績も抜群だったので、実力だけで今の地位まで駆け上がった。
そうするとこれから先を考えて派閥と言うか仲間を作る必要性はあるので、変に勘ぐる人が出てくるのも当然なのだが、私は福岡から帰っての課長と言う話も嫌なくらいなので、お気楽でいたかった。
役員の半分以上が社長の派閥なので、その役員達にも白い目で見る人がいたので、私は本当は雉も鳴かずば撃たれまいでいたかった。
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