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148章:翌日の会社にて (1/6)

148章:翌日の会社にて

 翌日土産を持って出社すると、受付の女性から専務の部屋へ行くように呼ばれたので、土産を持って専務の部屋へ向かった。専務の部屋に入り挨拶をしながら土産を渡すと早速転勤の返事を聞かれた。
 「行かさせていただきます。」と言うと、「そうか行ってくれるか!」と言われて、「はいっ!」と答えた。すると「わたしも以前赴任したがその頃とは違うかもしれないが、楽な場所ではあるから2,3年骨休めするつもりで行ってくれ!」と言われ、また「はいっ!」と答えると、専務は「ただし、金とスキャンダルには気をつけてくれ!戻せなくなるのは困るから!」と言われ、私はまた「はいっ!」と答えると、「聞いてはいると思うがそこは後々ポストに響くコースに乗るっと言う事だからな!」と言われ、それにだけは「はぁ」と気の無い返事をしてしまった。すると専務は「何だ昇進したくないのか?」と聞いてくるのを強く拒否するのは何なので、「そう言う訳ではないんですが…」と言うと、「今時のやつだなぁ、でも出世止まると窓際か、出向なんだぞ!」と言われ、続けて「君は自分が何でこの会社が採用したのかわかってるか?」と聞かれ、私が「いえ、自分は不思議だと思いました!」と言うと「まぁゆっくり考えながら、とにかく頑張ってくれ!」と言われ、「はいっ!」とまた答えた。
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まるでダメ男 ©著者:よしひろ

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