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122章:月曜日 (1/1)

122章:月曜日

 出社して専務に内線で彼女と行く事を報告すると「おー、楽しんで来い!」と言われ、飛行機もホテルも用意しておくからと言われた。
 内線を切ると、聞き耳を立てていたのか、周りの社員が「うわー、これで専務の派閥入りだな!」と言うので、「そんな…」と眉を顰めた。
 会社は早慶どころか東大出身もいるので、自分のような三流四流(それも留学じゃなくて、留年経験者)出身なんて皆無に等しかった。入社出来たのだって奇跡と思ったし、母が周りに自慢しまくっていたのも親バカだ、恥ずかしいと思った。
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まるでダメ男 ©著者:よしひろ

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