夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
118章:電話に出ると
(1/1)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
118章:電話に出ると
あまりと言うぐらいのタイミングで電話がなったので、カーテンを開け外を見てから電話に出ると、サトちゃんからの電話だった。
電話に出ると「なんかありました?」「メールしても返信無いし、電話は繋がらないし?」と早口で言われ、疲れているのにウザって思いながら、「どうして?」と聞くと、出発前のメールが届いてなかったらしく、「急に連絡とれなくなって、何かあったか不安になって!」と言っていた。「羽田からメールしたんだけど…」と言うと、「届いていません!、この前あった時に言ってくれれば良かったのに…」と言われ、また少しウザさを感じながら、「ごめん、ごめん忘れてた!」と言うと、少しムッとした声で、「本当に心配したんだから!」と言いながら泣いているようだった。「ごめんねー、お土産買ってきたから!」と言うと、少し拗ねた鳴き声で「この前、最初○○さん機嫌悪そうだったからそれでかなぁっと思っちゃって!」と言ってきたのでまた謝った。「週末はどうするんですか?」と言われたので、翌日専務に呼ばれてるから、帰ったら連絡すると言った。すると、「よっちゃんそんなにほっておくと、私モテるんだから!」と言ってきたので、本当にウザくなり、「とにかく明日電話するよ!」と言って電話を切った。
電話を切って風呂に入ると飲み会の時に言われた「これで出世コースに乗ったな!、そして専務の派閥だ!」と言われたのを湯船に浸かりながら考えていた。
<前へ
119 /706
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
まるでダメ男 ©著者:よしひろ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.