ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

101章:近くの不動産屋巡り (1/1)

101章:近くの不動産屋巡り

 サトちゃんは車を持ってきたいらしく、駐車場代を考えると確かにこちらの方のが安上がりかもしれないので、サトちゃんはこっちの不動産の方が目を輝かせていた。
 不動産屋巡りばかり最近はしていたので、その日は気分転換にデパートに行ってみた。
 デパートに着いてウインドウショッピングを楽しんでいると4℃があったので入ってみると、「どういうのが好みか教えて!」と言うとサトちゃんは真剣に見て回った。
 「何か不動産屋回っているより目が真剣!」ってからかうと「女性はアクセサリー好きなんですッ!」と軽く膨れ顔になって笑ってた。
 カウンターの陳列台のところにくると、指輪のコーナーのところで「こんなのは?」と言うとサトちゃんは「綺麗ですわ!」って言ったので、店員が「合わせてみますか?」と声を掛けてきて、サトちゃんは躊躇していたが、「つけてみれば?」と私が言ったのでサトちゃんが着けてみると指細いのにピッタリのサイズだった。色々な方向に向けたりしてサトちゃんが見ていたので、「これください!」と私が店員に言うと「えッ、こんな高いのいいです!」ってサトちゃんが言うので、私が店員さんに「お願いします!」と言うと、サトちゃんは困った顔してたので、店員さんが包みに行くと、サトちゃんに「いいの、いいの、ボーナス出たから!」って言うと、申し訳なさそうな顔をサトちゃんがしていると、店員が戻って来て「どうぞ!」と袋をサトちゃんに渡してくれた。少し店員から離れたところで「綺麗な人には綺麗なのをだね!」とサトちゃんに言うと、まだ申し訳なさそうな顔して「ありがとうございます」と言った。
101 /706

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

まるでダメ男 ©著者:よしひろ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.