ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

55章:やぶへびの中身 (1/1)

55章:やぶへびの中身

 「あのさー、昨日どこ行ってたー?」と聞かれ、心当たりはあったがとぼけて、「昨日は仕事終わったらさっさと家に帰ってたよ。」と言うと見透かされたように「ふーん」と言われ(心の中でドキッとしたが)、「どこどこ(タカコちゃんのいる店の街)で見たよって他のお客さんに言われたんだけど…」と(これは誘導尋問だ)「あっ親戚のとこ行ったわ、親戚そこいっぱい住んでるから…^^;」と返すと「ふーん、タカコの移った店で見たって聞いたんだけどなー!」(万事休す!)
「ごめんなさい、タカコちゃんのいる店に行ってました。_| ̄|○」
「何回ッ?」
「2,3回かなぁ^^;」
「ウソッ、よく見かけるって聞いたんだけどo(`ω´ )o」
 「もうちょっと行ったかなぁ^^;」
 「そういう事されなきゃ幸せだったかもしれないけどねーo(`ω´ )o」
 それ以降、尻にしかれることが多くなり、強く言えなくなった_| ̄|○
55 /706

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

まるでダメ男 ©著者:よしひろ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.