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52章:友達 (1/1)

52章:友達

 高校の時からの友達で一緒に入店した子がいた。
 気を許せるのか、自分との事も色々話すみたいだが、その友達の秘密とかはモナちゃんは話さないのに、ある時その友達がヘルプで付くと「○○さん、モナで本当にいいんですかー?」と言うので、「好きだし、何かダメ?」と返すと、「高校の時まで牛乳瓶の底のようなメガネしてたし、高校のレベル分かってるだろうけど、運動神経だってバレーとかやるとうまくレシーブ出来なくて顔にボールぶつけちゃう運痴の笑い者だったんだよー!」と…
 それに対して「今そう見えないし、綺麗になってるからいいんじゃない?」と返すと、「恋は盲目だねー」と、友達堕とすような事言われ、ムッとした。
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まるでダメ男 ©著者:よしひろ

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