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20章:さらにさらにつづき (1/1)

20章:さらにさらにつづき

 お店に戻って指名を返すと、その時は33だったが、話してみると国内会社の契約社員で昼間はCAをしている子だった。不景気で航空会社がCAを契約社員でしか雇わなかった時で給料が安いから、休みの日はキャバクラで働いていると言う事だった。
 20歳のミキという子だった。
 トイレの個室に入ると外で待っててくれるミキちゃんを招き入れ、キスした上に下半身の下着の中にまで手を入れるというとんでもない酔っぱらい親父の所業をやってしまった。
 にも関わらずミキちゃんは騒ぎもせずにいて、何時間かいた後に次の日も休みと言うので、昼に待ち合わせというとんでもない暴挙な約束をしてくれた。
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まるでダメ男 ©著者:よしひろ

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