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2章:ジン

初めての出会いからすぐにジンとマコは付き合いだした。


でもマコは言う
「ジンの事、好きだけど、、でも信用できない、、どこに住んでるのか知らないんだよね」


「本人に聞いてみたの?」

私の質問に首を横に振るマコ。
「聞いたらきっと嘘をつく、さりげなく家は近いの?って聞いたら、組の事務所に住んでるって言われた、、そんなわけないよね、」


マコは大きなため息をついた
「ジン、、もしかしたら結婚してるんじゃないかなぁ、、女の直感って当たるじゃん?
ジンは私を騙してるような気がする」

マコは目に涙を浮かべながら
「わたし不倫は嫌だよ、人としてダメじゃん、ジンが結婚してるなら好きでも別れなきゃ、、」


根が真面目なマコには不倫なんてできないだろう。

「長く付き合えば付き合うほど
別れるの辛くなるし、別れるなら早い方がいいよね、、思い切ってジンに聞いてみる」

その日、私とマコは死ぬほど酒を飲んで悲しい気持ちをゲロで流した。
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夜の街 ©著者:メイズ

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