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11章:「オレの名は、」 龍吉丈一郎。
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11章:「オレの名は、」 龍吉丈一郎。
麻布にある事務所に着く。
事務所に入ると、当番をしている若い人に、お辞儀をされる黍野。
真鍋「お前も偉くなったなぁ。」
照れる黍野。
黍野「ヘヘッ。」
事務所の奥の部屋に入る。
部屋には龍吉会長が座っており、真鍋の顔を見るなり笑顔で迎えいれてくれた。
龍吉会長は50代半ばで、白髪混じりの口ひげで貫禄のある雰囲気だ。
真鍋「ジョーさん、久しぶりです。」
龍吉会長「おお、おお、元気だったか?」
真鍋の体をポンポンと触り喜ぶ龍吉会長。
龍吉会長「刑務所ん中でも、随分と暴れたみたいじゃねぇか。」
真鍋「いえ、自分が未熟なばっかりに長引いてしまって。」
真鍋は謙虚に答える。
龍吉会長「ケータには感謝しとるんよ。六本木の時からもそうだし、その後もええ若いのを紹介してくれて。」
龍吉会長は頼もしそうな表情で、チラッと立ったままの黍野を見る。
黍野「はい。真鍋さんには、いい就職先を紹介してもらって感謝してます。」
ニッコリ笑いながら
龍吉会長「まあ、座れや。」
真鍋はソファーに座る。
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『回収屋』〜光と影〜 ©著者:奈義
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