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10章:「オレの名は、」 出所。
真鍋は三年半の刑期を終え出所した。
刑務所を出ると、黒いベンツが止まっていた。
勢いよく車から出てきて、真鍋に駆け寄る男の姿が。
黍野だ!
笑顔で抱き合い、お互いの再会を喜んだ二人。
刑務所で知り合った頃のオドオドした仮の姿は消え、イキイキした黍野を見て、真鍋は自然と笑みが溢れる。
黍野の堂々とした立回りと身なりに真鍋は、龍吉会に就職したのだと気付く。
車に乗ると、黍野から会長に会って欲しいと頼まれる。
刑務所を出たばかりで、何もない真鍋は快く快諾した。
昔働いていた、六本木の交差点を通り、龍吉会の事務所に向かう。
車の中からきらびやかな六本木のネオンを見て昔を懐かしむ真鍋。
刑務所生活が長かったのもあり、別世界にも思える六本木のネオンを無言で眺める。
黍野「真鍋さん、六本木も変わりましたよ。」
黍野の話し声も聞こえない程、外を眺めている。
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『回収屋』〜光と影〜 ©著者:奈義
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