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7章:「オレの名は、」 運命。
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ケーコはため息をしてベッドへ戻る。
ベッドに寝たままでタバコを吸う真鍋。
真鍋「…彼氏にウソついて大丈夫?」
ケーコ「…違うよ。」
真鍋「オレにはウソつくなよ。別に彼氏がいても気にしないから。」
ケーコ「………。」
言いづらそうなケーコを見て
真鍋「わかったよ。余計な事聞かないから。」
ケーコ「…なんで聞かないの?」
真鍋「だって、言いたくない事なんて生きてりゃ、一つや二つ誰にだってあるだろ。」
ケーコ「ケータは、ワタシの事何も知らない…。」
真鍋「……じゃあ、今の彼氏じゃなかったら誰なんだよ。」
ケーコ「違うもん…。」
じれったいケーコ。
真鍋「オレにウソつかなくていいだろ?それとも病気のお母さんなの?」
喫茶店での出来事を思い出す。
ケーコ「あーっ!最低っ!盗み聞きしてたの?」
にやける真鍋。
真鍋「いや、そんな気はないけどさぁ、あんな近くにいたら、イヤでも聞こえちゃうよ。……面白かったけどね。」
ケーコ「フフッ。だって、もー限界なんだもん。もームリっ!と思って大袈裟なウソついても、全部信じちゃうんだもんアイツ。」
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『回収屋』〜光と影〜 ©著者:奈義
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