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6章:「オレの名は、」 事件。
それから数日後、事件は起きた。
真鍋が喫茶店で、<チョークグループ>の系列店の<ギロチンチョーク>のマネージャー・小島と仕事の話をしていた時だった。
ちょうど真鍋の、真後ろのテーブルに女性連れの中年の男が座ってきた。
真鍋は背中合わせだったため、気付かなかったが小島(コジ)が女性に気付き、真鍋にヒソヒソ声で
小島「本部長、後ろのキャパ嬢、<ムーンサルト>の一之瀬かすみじゃないですか?」
真鍋「えっ!?」
真鍋は後ろを見る。
ケーコと目が合う。
ケーコは気まずそうに下を向く。
真鍋もすぐに視線を落とし、気まずそうにする。
小島「ね、そうですよね。アレ絶対同伴ですよ。さすが、今じゃ<ムーンサルト>のNo.1だもんな。」
真鍋「オイッ!人の店の事より<ギロチンチョーク>の事だろっ!」
小島「はい。すみません。」
すぐ真後ろにケーコがいるため、一刻も早く仕事の話を切り上げて外に出たい真鍋。
真鍋は仕事中のケーコに気遣い、なるべく会話を聞かないようとするが、なにせ背中越しに、ケーコと客がいるためイヤでも二人の会話が聞こえてくる。
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『回収屋』〜光と影〜 ©著者:奈義
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