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3章:「オレの名は、」 さよなら。 (1/5)

3章:「オレの名は、」 さよなら。

真鍋・キンヤ「ゼェ、ゼェ、ゼェ…。」


 警察から逃げ切った二人。

 まだ出会って間もないケーコの

「もう会えない。」

の言葉が気になり、真鍋は考え事をする。


 黙っている真鍋を見て

キンヤ「あのコ…、彼女ですか?」

真鍋「イヤ……さっき会ったばかり…。」

キンヤ「連絡先は?」

真鍋「それが、聞いてねーんだよぉ。」

キンヤ「えぇーーっ!なんで聞いてないんですか?」

真鍋「オマエが、三船達が来てるって言うから…。」

キンヤ「あっ!?……すみません。」

真鍋「チッ。こんな事だったら、もっと殴っとけば良かった。」

キンヤ「ハハッ。あれ以上やったら、マジで死んじゃいますよ。」

真鍋「あー、顔、痛っ!」



 警察を逃げ切って安心した二人は、飲み物を買いにコンビニへ行く。

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『回収屋』〜光と影〜 ©著者:奈義

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