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8章:苦しまみれの決断 (2/2)




〔ナイトスクープ 増尾〕



携帯のディスプレイに表示されていた


発信ボタンを押した 増尾さんはすぐに出た



増尾「お世話になってます 増尾です」


「Sの村上です」


増尾「どうも!お世話になってます」


「増尾さん、やっぱりねえ…」



負けたんじゃない


寧ろ勝つために必要だった


webナイスクやらなくても大丈夫だろ?


そんな余裕はなくなっていた



「web、やります」



出遅れた 完全に出遅れた 先頭集団には何馬身も離されている



増尾「有り難う御座います 料金とか、ご説明にお伺いします」



あとは気分屋のMを使ってどれだけアピールして、どれだけ集客に繋げられるかだ



またMをおだてなければいけないだろう



Mの顔色を気にしなければいけないだろう



それでも店さえあればそこに〔可能性〕が残る



Mがいなくてもびくともしない店にするためにはこの決断しかなかった



そして、webを始めたことで、ある女の子を知ることになる

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そして、僕は失敗した ©著者:cvbrkk

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