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2章:指名
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2章:指名
私たちは案内された席に座った。
愛は改めて店内を見渡した
テレビや雑誌で見た華やかな空間が広がっていた
恋夜は飲み物のセッテイングをすると、二人に話しかけてきた
「お二人はホストクラブはじめてですか?」
紀子は
「いいえ、何度か行ったことあります。でも私の場合はお客さんとのアフターで行く感じだから、プライベートは初めてかな」
紀子って話し方も大人っぽくて良いなぁ〜
愛は紀子が羨ましくって仕方ない…
「愛ちゃんは?」
「私ですか…私は一時期通ってました。かなりお金も使ったことあります!」
愛はとっさに嘘をついてしまった。
恋夜も紀子も驚いている
あっ!しまった…
二人に嘘をついてしまった
愛はどうしても今日だけは紀子に負けたくない!
と言う気持ちでいっぱいだった。
愛たちはお店のシステムを一通り聞いた後、男本という、お店の在籍ホストの一覧を見せてもらった。
恋夜が席をはずした時、紀子は愛に耳打ちしてきた
「恋夜さんが一番カッコイイね!私は彼にする。愛は誰にするの?」
私だって恋夜さんがいいもん!
しかし紀子に勝てる訳がない…
二人はお似合いだし…
高鳴る思いを押さえ込み、愛はたまたま開いていたページに載っていた「大翔」を指差し
「私は彼かな…」と言った
「あぁ…愛っぽいね」
と紀子は言い、二人は指名をすることとなった。
なに今の言い方…
愛は親友だった紀子に怒りに似た対抗意識を抱き始めていた
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