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3章:2回目
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初めての入院生活。
美味しいご飯も、お菓子も、ジュースも飲めない。
氷だけは先生にOK貰ってて、ずっと、氷ばかり食べてた。
プリンと、ゼリーも大丈夫って言われたけど、氷があれば良かったから、氷だけでいいよ。
ってお母さんに言ってた。
「身体が鉄分を求めてるから氷が欲しくなるんだよ」
入院してる時に先生に言われた言葉。
(身体の欲求には応えなきゃね)
退院して、また学校に行けるようになっても、私は氷ばかり食べてた。
川とか、お見舞いに来てくれた友達に、お礼と手紙を書いて渡した。
元気な私しか見せたくなかったごめんなさい。
って、手紙の最後には付け足した。
今の私は元気!!!
そう思いながら毎日楽しい学校に通ってはいたけど、学校までの道のりの10分で、目眩が5回はした。
グラングランが、強い時は、五分くらい座り込んで、何か手で掴めるものを強く握らなきゃ、意識が飛びそうで、木とか、壁の端っことかを強く掴んで、グラングランを耐えた。
その状況を誰にもバレたくなくて、1回目の入院後から、いつも一緒に学校にいってた、家から学校までの通り道にある、同級生の双子の友達とは、お母さんに送って貰う!
って言って、別々に行くことは電話して話してた。
また入院になりたくない。
だから、こんな姿見せたくない。
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