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2章:霊体験
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目が覚めたら、身体がなんか軽かった。
頭がパッと冴えてる感じになった。
ベッドでいつの間にか寝かされてた私は、ベッドから飛び起きてリビングに向かった。
お祓いの人はもう居ない。
おばぁちゃんも居ない。
「お母さーん」
声を出しながらお母さんを探した。
「よーこ。体調どう?」
庭で家庭菜園の手入れをしてるお母さんは、私を見ると言った。
「なんか、ちょー元気!!」
笑って私が応えると、お母さんは嬉しそうに笑顔を見せた。
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