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2章:霊体験 (7/7)

目が覚めたら、身体がなんか軽かった。
頭がパッと冴えてる感じになった。

ベッドでいつの間にか寝かされてた私は、ベッドから飛び起きてリビングに向かった。

お祓いの人はもう居ない。
おばぁちゃんも居ない。

「お母さーん」

声を出しながらお母さんを探した。

「よーこ。体調どう?」

庭で家庭菜園の手入れをしてるお母さんは、私を見ると言った。

「なんか、ちょー元気!!」

笑って私が応えると、お母さんは嬉しそうに笑顔を見せた。
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病院と私 ©著者:秘密w

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