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2章:霊体験
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小学校4年生までは、今ではよく分からないけど、幽霊?が見えてた。
精神的な物で、みえてたように思ってただけなのかもしれないけど今となってはもう分からない。
蛇口から血が出たり、外にあるトイレに行こうとしてカーテンを開けると、そこに女の人が映ってたり、その度に泣きながらお母さんの寝室に逃げ込んで、手を繋いで一緒にトイレに行ってもらったりしてた。
昼間でもそう。
友達と遊んでると、昔の服を着た人が木の前に立ってたり、優しい顔の人もいれば、怖い表情の人も居た。
毎日、何人も今ここには居ないであろう人と会ってて、慣れてもいたけど、一人でいる時はやっぱり怖くて……
家族にだけその話はしてた。
小学校4年生の時にお祓いされた。
いつも、寝てる時の服と、枕。
をお祓い?
みたいなのされて、私自体もお祓いされて、その日から全く見えなくなった。
だから安心してたのに……
入院した日にまた、見えるようになってしまった。
「お母さん。あの病院。いたよ」
お母さんに言ったけど、その時お母さんも見えてたの知ってた。
私の手を強く握ってお母さん震えてたから。
「お母さんも見えた?
」
「足だけ……見えたよ……。よーこも見えてたの? お祓いしたのにね……」
(お母さんも見えてたんだ……)
「女の人だったね。」
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病院と私 ©著者:秘密w
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