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6章:休日 (9/9)

10分……
15分……
20分……

背後に意識を集中させて、眠らずに、小芝居劇場の幕がいつ開かれるのか、構えてた俺。

だけど、30分経っても、ステージの幕開けが始まらない。

寝返りうったふりして、薄目を開けて変人嫁を見てみた。

LINE見て、笑ってた。

(これって、寝ていいってことかな)

もしかして、今日はステージの幕は上がらないかもしれない。ゆっくり眠れるかもしれない!

LINE見て笑ってる変人嫁を見て思った。

ふとつむりになってた俺は、抱きしめてた布団の力を弱めた。

(寝よう。今日は寝れそう。)

背後に集中してた神経を、睡眠側に集中させることにした。

(おやすみなさい。俺)
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変人嫁 ©著者:秘密w

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