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4章:飲み会
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「車で居たんですか? 来て欲しかったですのに」
店長に言われた。
いや、行く気はなかったよ。
迎えに来て、お金払って、連れて帰る予定だった。
なのにさ……
あまりにもさ……
放っておかれるとは思わなくて、思わず来てしまった。
とはいえなくて、
「いや、一応迎えに……」
とだけ言った。
「とりあえず、何飲みますか?」
って聞かれて、代行で帰るしかない!俺だけシラフ。
飲みたい!!!
「生で!!」
運ばれてきた生ビールを一気した。
皆に早く追いつこうと思った。
1人だけ、ペースを上げて飲んだ。
そりゃそうだよね。みんな既に酔ってたし。
ペースあげれるのは俺しか居なかった。
「カンパーイ!」
俺が3杯飲んだ辺りで、何度目か分からない乾杯が行われた。
各自、色んなものを手に持ってた。
タバコ持ってたり、ライター持ってたり、スマホ持ってたり、エアーグラス持ってたり、とりあえず乾杯した。
(俺、来てから結構経つけどね……)
思いながら、手にグラスを持って、各々持ってるものと乾杯して飲んだ。
みんなと飲むのはやっぱり楽しい。家で、2人きりだと、楽しむのは各自。
みんなといる空間の居心地の良さを改めて感じて、俺も酒が進んだ。
あのね、付き合う相手の笑顔を見ることも、また、幸せのひとつだと思うんだ。
そういうのって、他にも、周りに人が居ないと、気づけないのかもしれない。
俺も楽しかったし、皆の楽しそうな顔見るのも楽しかったし、変人嫁の、酔っぱらい姿見るのも、楽しかった。
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