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4章:飲み会
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お店のドアを開ける時、なんかちょっと気まずかった。
気にかけて、かわりばんこで来てくれた友達に、「いや、今日は行かないから」って頑なに言ってたし。
なんで来たの?
って、特に皆に思われないことも知ってたけど、なんかちょっと恥ずかしさと気まずさがあった。
ドアを少しだけ開けて、中を覗くと、みんなが楽しそうにしてた。
(俺なんか居なくても……)
って気持ちにちょびっとだけなったけど、ここでめげてちゃいけない。こんなの、今までにもしょっちゅうあった。
何食わぬ顔で店に入ったら、店長が、「あー! いらっしゃいませ!待ってました!」って言った。
あんなにかわりばんこで俺の様子を見に来てくれてた友達たちは、みんな酔っ払ってて、座敷で横になってたり、各自カウンターで個別で相談?とかしてたり、変人嫁は、横の仲良い女友達とふざけながら飲んでた。
(オレ、きたよぉーーー!)
みんな、一瞬俺の方を向いて、また、各自楽しんでた。
みんなより出遅れた俺は、どの席に座ろうか迷った挙句、お店の店長の隣に座った。
行きつけのお店で、その日は貸切。
「待ってたんですよー」
って言ってくれたのは、店長だけだった。
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