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7章:私 (3/12)

市役所の後、手土産にお父さんがよくお酒を飲む人って知ってたヨージは、日本酒を買ってた。
お母さん用の手土産もいつの間にか買ってて、ヨージの運転で私の実家に向かった。

車の中で、話すヨージに緊張してる様子が見えなくて、緊張してるのは私だけなんだ。
と思った。

ヨージが今どんな気持ちでいるのかわからなかった。

家に着いた時、両親がどんな顔で待ってるのか分からなくて、かなり緊張と不安が襲ってきた。

隣にいるヨージは、何食わぬ顔してて、

「ま、行こう」

言って、私より先に歩き出した。

その後ろに着いていって、実家のチャイムを鳴らした。

インターホンから

「はい」

お父さんの声がした。

りこです

言うと、隣から、

「アンド、ヨージでーす」

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