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1章:初体験、初風俗 (2/4)

初めてですね?
では、アンケートと、契約書にサインして。
と、機械的には言われ、私は戸惑っていながらも、アンケートに答えていく。
初体験は?
何人と、SEXしたか?
旦那のほかに彼氏がいるか?
感じるところはどこか?
チャームポイントは?
などなど、恥ずかしい事ばかり、
務まるんだろうか?
やっと、アンケートが終わった。
これから契約書にサインすると言う時に電話が鳴り、初めての指名と言うそーゆーのが好きなお客様から電話が入ったらしい。
サインにするかしないかのうちに、そしてまだ源氏名も決まってないのに、私は送り出された。
ナチスに支配されたユダヤ人のように希望もなく足取りが重くまだ見ぬ最悪の状況にただおもむいた。


私が何をしたんだろう?
どうして私たちがこんなことしなければならないのだろう?
でも息子のお金や家族の為なら仕方がないのかもしれない。

無理やり入れられた風俗ではない。
旦那に対して腹が立ちながらも何も言えない私。
すべては自分で選んだことと言い聞かせて、客が待つ駅のほうに向かった。

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不倫の話し ©著者:凛花

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