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7章:新しい生活 (17/17)






私「学歴関係ないですよ。
見た目で言ってますから。」



副社長「そうなのか。

見た目は兄貴よりは気を使ってるからな。ガマガエルにはなりたくないしな。」




私「例え太ってもそうはならないと思います。
お顔立ちが違いますから。」




副社長「子供の頃まで、顔似てたんだよ。
だから、太れば似る。」




私「そうですか…」




副社長は愉快そうに笑った。





副社長「なんせ兄弟だしな。」



私「そうですよね。
言われなきゃわかりませんけど。」




副社長「さて、仕事するか。」



私「はい。」




デスクに戻ると、私が行くまでは社長と営業が話してたのに、私を見るなり社長はあからさまにムスッとした顔で、出て行ってしまった。

営業さんはキョトンとしてる。





「何かあったんすか?」



私「私は何もわかりません。」




「ふーん。」





営業さんとも事務的な会話した事がない。
避けられてるような、そんな感じだった。



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身も心も ©著者:愛希

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