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3章:禁断の余興
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そして披露宴が終わったのだろうか、見慣れた面々がこちらを見て笑いながら通り過ぎていく。
俺の目に妻の姿が目に入る。
俺「奈緒」
奈緒「…」
妻は、無言のまま素通りして車に乗り込む。
俺も車に乗り込むとどでかい雷が落とされる。
奈緒「何をやってんのよ!!恥ずかしいったらありゃしない」
俺「すいません」
奈緒「大体、万が一の為に普通、下に何か履くでしょ」
俺「それじゃリアリティに欠けるというか、男として保険なんて…」
奈緒「はぁっ!!!何か言った」
俺「すいません。どうもすいませんでした」
奈緒「勇ちゃん二次会来なくていいよ。家帰って少し考えな」
俺「でも…二次会の司会が…」
奈緒「亮君がやってくれるって、それじゃタクシーで帰んな」
俺は、この日呑んで踊って裸になった。
友の為に全てをさらけ出し過ぎてしまった俺は、披露宴を途中退場、そして前代未聞の式場からレッドカードを出された。
更に追い打ちを掛けるように、楽しみだった二次会にも顔を出せずに静かにタクシーに揺られていた。
窓の外では、楽しげに話をする友人達が目に入った。
俺「これもソーシャルディスタンスって事ですか」
そして二度と俺は、余興はやらねえと心に誓った。
そんなある日の出来事。
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