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6章:終活の準備 (2/14)






沼田「遅い。」



私「少しインターバル取りたくて。」



沼田「え?本当はもう少し早く終わってたのか?」


私「そうでもありませんよ?
1ヶ月くらいかな。」




沼田「本当お前はちんたらしてんな!!」



懐かしい。
毒を吐かないと気が済まない感じ。



私「あなたの元に戻るというより、あなたがこっちに来てくれないと前みたいにはなりませんよ?」



沼田「どういう事だ?」



私「私、今の家から出るつもりないんです。」



沼田「は?
お前今、山奥にいるって。」



私「そうよ。

きっと沼田さんも気に入りますよ。」




とりあえず1度うちに来る事になった。

車で迎えに行くと、照れ隠しなのか何なのかつくまでずっと毒を吐いている。




私「喉渇きません?」



沼田「そうだな。」





漸く毒は止まった。



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鉄の不文律 ©著者:愛希

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