夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:勃発
(2/14)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
これまでもそうだったけど、幸せだなと感じるとそのうちそうではなくなってしまったりする。
私だけかもしれないけど。
私がそう動いてるのだろうか。
葉山とは居候から計算するとかれこれ5年になる。
とっくにアラフォーだ。
当時はアラフォーとか言う単語はまだなかったかもしれない。
葉山「今日遅くなる。」
私は「何時?」と聞いてしまいたくなるけど、聞かない。
私「わかった。」
相変わらず私がお見送りして、家事して出勤というスタイルだ。
この頃、沼田さんからイラストだけではなく文章も、と言われるようになり、見開き2ページ与えてもらうようになっていた。
正直、定時で上がって帰宅して炊事して、なんて億劫だったりする。
それに葉山は週の半分は残業と言って深夜帰宅。
炊事をやらなくて済む訳ではないけど、買い食いするならしなくて済む。
私に2ページ渡したもんだから沼田さんも少し余裕が出来たのか、最近少し柔らかくなった気がする。
柔らかく、だけではない。
少し距離が近くなった。
物理的に。
<前へ
25 /119
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
鉄の不文律 ©著者:愛希
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.