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8章:絢-Ⅳ
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8章:絢-Ⅳ
「いーね…あーゃ」
「…………………ハイッ」
絢は不安と期待が入り交じった気持ちで応える
「あやの手は使え無いょ」
(
)
「手をお腹の前において」
(えっ…手…使わない?)
「胸に意識を集中してごらん…胸が段々熱くなるょ」
(あやの…おっぱい?)
「あつーくなってきたね」
(
…ナンデ…ムネガ…アツイ)
「熱いのが乳首にくるょ」
「アンッ…………」
絢は慌てて口を塞いだ
「あや手はお腹の前だょ」
「デモ…コエ…デチャウ…」
「言うこと聞きなさい」
「…イヂワル…コウクン…キライ」
「乳首がどんどん尖るょ」
「アンッ…ヤアッ…ナンデ…コンナッ」
絢の乳首がピクリと反応し、ゆっくり起立し出す
「いい娘だ…乳首が尖ってシャツを突き上げてるょ」
「ヤアッ…ミナイデ…コウクン」
「まだまだ熱く堅くなる」
(アアッ…ダメッ…チクビ…イイノ)
「乳首が気持ちよくてたまらないね?あーゃ」
「アアッ…ヤアッ…コウクン…ダメッ」
「乳首がイキたくなってきたね…熱く堅く…あーゃ」
「ダメッ…ヤアッ…イカナイモン」
「イクって言ってごらん」
「アンッ…ヤダッ…アアッ…イイッ」
「あやの乳首イキます」
「アンッ…アヤノ…チクビ…イキマス」
「おいで…可愛いあーゃ」
「アアッ…イッ……イクっー」
絢の身体がビクッと痙攣し、やがてぐったりとなった
「あーゃ…大好きだょ」
「可愛いあーゃ…言葉だけで乳首がイケたね」
「コウくん…なんで?あや……乳首…恥ずかしい」
「嬉しいょあやがイッて」
(コウクンノ…コエデ…イッチャッタ)
「次はアソコがあついょ」
(…マダ…アソコモ…イカサレチャウ)
絢の不安に逆らう様に秘口が熱くなり、ピクリと震え蜜が溢れ出た。
その後、女の部分も声だけでイカされた絢が落ち着きを取り戻した時、コウが少し暗い声音でポツリと呟いた言葉が、絢の心を惑わせていた。
「あやに…逢いたいょ」
暫くして、あやがそんな女と思ってる訳じゃ無いとか色々否定してはきたが、絢にはその気持ちがコウの心の底から出たとの確信がある。
(コウくん…あやも…)
自分にも、逢いたい気持ちがかなり前から有る。
そんな時、夫が急に海外出張の話しをしてきたので、調べると女との旅行だと分かった。
(こんな機会はモウ無い)
絢はコウに電話を掛けた。
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