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1章:44歳、風俗に復帰したい。 (2/2)

子供と旦那がお風呂に入ってくれた日は1人でゆっくりお風呂に入れる。

風呂のドアを閉めて脱衣場で自分1人になった時、私は主婦でも母でも無い自分に戻れる。

そんな時に必ず頭に浮かぶんだ。

昼間なのに薄暗い店内、
カランカランとドアの開く音と同時に音量が上がる店内BGM

時間的にそれが自分のお客さんだと分かりつつもコールを待つ私

そしてボーイのコール

「23番まおさん、ニッコリスタートおめでとうございます。」

ミニドレスを着た私は指名のお客さんが座っている一番前の席に向かう。

その最中、私の視界には別のお客さんが席に通されるのが見える。

対角線上に離された席に座らされている。

という事はこの人も私の指名客だ。

口開けから被ってラッキー

そう思いながら私は最初のお客さんの席に着く。

「○○さん、今日はありがとう❗️」

会えて嬉しい笑顔というより、
席が被って嬉しい笑顔を浮かべながら私は仕事をスタートする。

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44歳、主婦で母だけど風俗に復帰したい。 ©著者:まお

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