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5章:、


最初は、那覇の安いホテルに泊まっていたのですが、

そこで「離島情報」という本があり、それで民宿の存在を知りました。





私は、その中でも一番安い、一泊二食で3000円の民宿に向かいました。




しかし安いぶん、国頭村というクソ田舎にあり、そこは何も無いとこでした。





なので私は、それまでと違い、ただ民宿の食事だけを食べ、

(最初は昼に腹がすくが、次第に慣れて二食になる。そして現在も、そのまま二食)

やることもないから、ただ一日中、ブラブラ砂浜を歩いて過ごしました。





ちなみに過ごすといっても、ただじっとしているよりは、気が紛れるから、

ブラブラ「退屈じゃのぉ」思いながら無意識に歩いていたにすぎません。



いわゆる、これが俗にいう「ブラブラしてる」でしょう。


やはり昔も今も無職は、いろいろ歩くんでしょうか…












しかし、そんな生活を(ある意味、仕方なく)していたのですが(気がつくと)アトピーは回復していきました。


いや…「知らぬまに回復していた」と書くほうが正確でしょうか…


しかも(少しづつでなく)かなり急速に早いスピードで…





そして、三ヶ月くらい過ぎたころには、完全に治っていました。



あれほどあった糖尿病による倦怠感も、高血圧による胸の痛みも、頭が割れそうなくらい痛い頭痛も全て…



とにもかくにも、アトピーを代表に、それまであった体調不良… 病気の全部が(気がつくと)完治していました。







(前に述べたよう)私は最初… 村には何もないから、民宿の食事を(朝と夜は)二食だけ、仕方なく食べてました。


(朝と夜といっても、ここでは午前の10時と、午後の4時。そして今も、そのまま そんな感じ)




おばあさんは農家につき、野菜や果物に関しては自給自足みたいな暮らしで、

また、食事の大半はそいつを使った料理で、一泊二食3000円は、激安料金の仕組みを理解せざるを得ませんでした。



食費は米と調味料くらいで、あとはタダ。




───こりゃ、体のいいボッタクリやな




一ヶ月9万の臨時収入は(ほとんど生活費のかからない)おばあさんにとっては、なかなか大きかったのではないでしょうか




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アトピー「誰か助けて下さい。そして教えて下さい」 ©著者:教えて下さい

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