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10章:絆
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翌日、エレナはあの医務室に向かった。バロは自分のデスクに座りながら何かをして居た。
白い白衣に身を包み、腕をまくり背中が震えていた。
バロ「 きぃ〜〜〜。 」
エレナ「 バロ?何して... 何してんの!? 」
バロは小さな刃物を手に持ち、自らの右腕を切りつけていたのだ。
バロ「 痛てー。 うー。 」
エレナ「 何してるの!?手当しなきゃ! 」
バロ「 あー大丈夫大丈夫。実験だよ実験。 」
エレナ「 実験? 何それ。 」
バロ「 一つ目の切り傷は放置させ、もう一つは通常の処置、そして、三つ目の傷にはあんたの母が教えたこの薬草を塗る。 そうしてどんな効果があるか、何日で治るかを実験してるんだ。
ふー痛かった。同じ深さ、同じ長さで切るのが難しくて。 」
エレナ「 ...。 バロ... そんな事までしてたの... 」
バロ「 当たり前だろ?今は怪我人も減ったから、あんたの旦那が身勝手に単独行動してくれたおかけでね。 今のうちに、色々勉強しようと思って。
この身を捧げて、実験中なのさっ! 」
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