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9章:覚悟
エレナ「 バロ居る? 」
バロ「 エレナ。話したかったんだ。よく来てくれた。マグ、彼女と2人にしてくれ。 」
マグはエレナに頭を下げると、診療室から出て行った。
バロ「 エレナ、もうじきジンはレイを城に呼び出すだろう。 再び兵力を上げ、こちらから攻めるつもりだ。相手側はレイは死んだと思ってるだろう。彼を後方に隠し残された僅かな兵士を犠牲に特攻するつもりだ。 」
エレナ「 ...。 どこまでも彼を追い詰める気ね。 」
バロ「 どうするんだエレナ。再び彼を蘇らせるには、またお前の寿命を奪うんだろ?レイは何て言ってるんだ。 」
エレナ「 バロ、今日は最後の挨拶に。 」
バロ「 ぇっ まさか逃げるのか!? 無理だ。彼はレイを手放しはしない!この狭い籠の中で、逃げ切れるわけ無いだろ!! 」
エレナ「 レイの判断に私は任せました。彼は、今夜2人で命を絶とうと。 」
バロ「 そんな...。 そんな事!!私が許すと思うのか!! 」
エレナ「 なら彼を説得して。私の言う事など聞く人じゃない。貴方の判断力と思考能力を貸して。」
バロ「 ...。 本気なのか... レイは。 」
エレナ「 微笑みながら私に伝えたの。 いつも通り平和な会話の一つみたいに。 彼が覚悟を決めてる証拠。 」
バロ「 レイ... わかった。 今夜、君たちの家に行く。その時話そう。 」
エレナ「 わかった。 」
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