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4章:引力
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レイ「 サリは? 」
アロ「 寝たよ。レイ、お前彼女の事が好きなのか? 」
レイ「 ...。わからない。 」
アロ「 レイ、俺ら兵士は... 普通の民間人とは違うんだ。 」
レイ「 何の話だ。 」
アロ「 前に、出陣した後バロの診察受けただろ?あの時、サリが中々帰って来なくてさ。後で腹抱えて入ってきたの、覚えてるか? 」
レイ「 あぁ。暫く寝込んでたな。 」
アロ「 あいつに聞いたんだ。何してたのか。 あいつ、子を産めない施術されたんだと。 」
レイ「 はぁ?? 何で。 」
アロ「 俺ら兵士は、普通に温かい家庭を持ち子供を産む事は許されない。兵士として生きるために不要な事なんだよ。」
レイ「 ...。そんな事許されるのか? 」
アロ「 昔から行ってきた事だ。女の身体は戦う為に色々不都合な現象が起こるらしい。詳しくは知らないが、それを無くす為、子供を産めない施術をする決まりだとか。」
レイ「 それって... もしかしてさ。 」
アロ「 ご名答。男も同じだ。子種を無くす処置をされる。 」
レイ「 最低だなおい。 」
アロ「 幸いな事に、何日も傷口が痛む女と違って俺らは薬を与えられるだけだ。現代の医学では、その方法しかわからないらしい。でも考えてみろよ。医療技術が未熟な第一地区。これが進化してメスで切られたらと思ったら恐ろしく無いか? 」
レイ「 吐き気がする話だな。」
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