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2章:秘密 (1/36)

2章:秘密

ロン「 今日はここまでだ!サポート組は夕食の準備を、上級者組は先に入浴を済ませろ! 」




ロンの言葉により、皆持ち場に帰っていく。
汗と泥にまみれ鍛え上げられた上級者組は下の者達が用意した熱いお湯に浸かり身体を解す。




1番下っ端の奴らが入浴する頃には最早浸かれぬほどの温度に下り、残り物の食事をとり掃除をするのだ。





まだ幼い子供は耐えられず泣く子も多く、宥めてくれる大人は居ない。そうやって這い上がった者のみ生きれる世の中なのだ。





ロン「 レイ! 夕食の後、総指令官の部屋に来い。 」





その言葉に、他の上流階級生が騒ついた。 相変わらず1人で行動するレイは、周りから常に白い目を向けられている。





レイは日が暮れ、暗闇の宿舎を出ると城に向かった。






レイ「 何だよジジイ。 」
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結の心 ©著者:REN

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