夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
1章:出会い
(1/3)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
1章:出会い
桜咲く季節にアイツに出会った。
学校の帰り道
僕は毎日彼女と帰っていた
何でもない会話の中で彼女が言った。
「最近、しつこい男がいるの」
不良ばかりの高校に入学してまだ1ヶ月も経ってないにこのセリフ…
前途多難です(* ̄O ̄)ノ
時は平成元年!
まだまだビーバップの時代で、
『そんな男なんて俺に任せりん』
三河弁まるだしで彼女に答えた僕は、中村トオルになりきってた。
でも実際、相手の男のデータがまるでない(・・;)
翌日僕のとった行動は。。
若さゆえか
バカなのか
いきなり相手のクラスに乗り込むことだった!
心の中で
『まいっちゃうな』
とつぶやきながら
ガラガラ〜
『竹本でてこい!!』
ジーン…
帰りの会だった!
寒い!! 寒すぎる!!
その時
ガタッ
「俺だけど」
まさしくビーバップ♪
ナイス展開です。
『でてこいよ』
「なんだぁ!」
なーんてやりとりで
廊下にでにらめっこ…
『俺の女に手をだすな』
「ハァ?知らんしな!」
『上等だぁ!』
また心の中で
『こりゃケンカだ、まだ入学したばかりなのに…』
『停学かやぁ…』
って考えてたら。
(こらっお前ら)
神の声が!!
なんと担任の先生が止めに入ってきた。
でも若き日の僕らは
『うるせー』
「先生は関係ねー」
心にも無いセリフがペラペラと( ̄▽ ̄)b
が!
先生は頑張った!!
(それなら先生の前で納得できるまで話せ)
なんて できる先生なんだろう♪
僕達は話し合い、そして和解した。
まだ友達とは呼べないが顔見知りにはなった。
この出会いが20年経った現在も続いている。
2人の出会ったこの日は桜咲く季節だった。
<前へ
1 /22
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
だからお前はダメなんだ! ©著者:月読命
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.