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8章:変化 (2/21)

焼酎を飲みながら酒のつまみを食べて居た黒川は箸を置くと眉間にシワを寄せていた。




結海は小ぶりのヒラメを煮付けた物をさらに盛り付けテーブルに差し出した。




黒川「 知らない奴と話すな。言っただろ? 」





結海「 だってそこに船停めてる地元の漁師さんよ?挨拶されて無視したらおかしいじゃない。


ましてや他県ナンバーの車乗ってた余所者。交流持たない方が怪しまれるよ? 」





黒川「 毒入りじゃねーだろな。信用出来んのかそいつ。 」





結海「 どんな生活して来たのよ... 何の為にに毒入れた魚渡してくるの? 貴方が毒殺されたら犯人は私よ。 」





黒川「 そうか。 」





結海「 人嫌いなのはわかるけど、少しは交流持たなきゃ。 」






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去り行く者達 ©著者:REN

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