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3章:悪人
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3章:悪人
かつては海だった場所は人間の都合により埋め立てられ古く錆びた倉庫が山ほど建てられている。
今は使われなくなった建物は朽ち果てどんなに叫んでもその声は誰にも届かない。
いつも通り出勤ようと裏通りを歩いていた最中、普段はドレスを着飾り男達を誘惑してきた美人な高飛車は木村達により連れ去られ腕を拘束され怯えた表情で古びたソファーに座らされていた。
木村「 黒川さーん。連れてきましたよー。 」
黒川「 はいお疲れさん。 よぅ姉ちゃん。お前、何で連れてこられたかわかってるか? 」
女は怯え髪を乱し目の下はアイメイクが溶け出し黒く染まっていた。
黒川は胸元のポケットから一枚の写真を取り出した。
黒川「 こいつに見覚えあんだろう。宮部って奴に金借りたそうじゃないか。借りた物は返す。そう習わなかったか? 」
女「 わかったわよ!わかったからもう帰して!毎月ちゃんと払うから!! 」
黒川「 俺は嘘つきは嫌いなんだよ静香ちゃん。前に約束しただろ?宮部さんと。ならちゃんと返さなきゃ、駄目じゃないか。 」
黒川は優しく頬みながら、その場を楽しんでいた。
怯えた女の頭を掴み顔を上げさせ、震え上がる姿に満足しているように見えた。
黒川「 綺麗だ。こうじゃなきゃな。俺らもやり甲斐が無い。怯えた女の姿ほど美しい物は無い。 」
木村「 やっちゃっていいですよね黒川さん。 」
黒川「 好きにしろ。 」
女「 いやー!! 」
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